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新作ドレスのご紹介です。

マットでとろみのあるシフォンジョーゼットを使用した、
スモーキーなグレーのカラードレス。
胸元の程よいVカットの開き、
バックスタイルのフラワーモチーフから覗く素肌が
女性らしさとモードさを出してくれます。

Dress:W7012(Gray)

バックスタイルはエンブロイダリービジューレースを用い、
シンプルなシルエットながら
キャッチーでトレンド感のあるドレスに仕上げました。

Dress:W7012(Gray)

ジョーゼット特有の生地の落ち感は立っているだけでドレスに表情と存在感を出してくれます。
細身のシルエットながらも、その存在感のおかげでアクセサリーはイヤリングだけでも十分華やかです。

Dress:W7012(Gray)

グレーは今トレンドのカラーになってきておりますが、
「そもそも結婚式にグレーの色は大丈夫ですか？」
と聞かれる事があります。

ここから少し歴史のお話になります。

ウエディングドレス=白が定番になったのは19世紀に入ってから。

1840年英国王室のヴィクトリア女王の結婚式で純白のウエディングドレスを
纏ってから急速に普及したそうです。
それまではウエディングドレスとして白を選ぶのは珍しく、
グレーやブラックの落ち着いた色のドレスを
身に纏い結婚式をしていたそうです。

歴史的は背景を知ると、その意味や由来も興味深いものですね。

皆様のウエディングの参考になりますように。